♪音響音声学授業ページ
- 水曜2限(10:25〜12:10)。
- 2021年度より,初回はZoomで講義を行い,2回目以降はビデオ視聴という形でを行なっています。ですので,水曜2限の時間以外に視聴することができます。夏学期は初回の授業を Zoom で行ない,その後はビデオ視聴となります。冬学期も初回は Zoom を開けておきますが,夏学期の初回に出た人は参加する必要ありません。夏学期の初回に参加していない人は,冬学期の初回 Zoom に参加しましょう。
夏学期の初回: 4/10(水) 10:25〜12:10,Zoom の URL は,UTOL-LMS で確認してください。
冬学期の初回: 10/2(水) 10:25〜12:10,Zoom の URL は,UTOL-LMS で確認してください。
- ビデオ視聴は,YouTube に限定公開しています。アクセス方法は UTOL-LMS を見てください。
- メール連絡は mine アットマーク gavo.t.u-tokyo.ac.jpまで。
- 授業シラバスなどについては,ここを参照して下さい。
- 講義資料は全て web に up しています。
- なお,質問があれば,まずはメール連絡,その後,Zoom しましょう。メアドは mineアットマークgavo.t.u-tokyo.ac.jp です。
- 夏学期11回,冬学期11回ですが,時々,2時間半くらいのビデオとなることがあります。
♪夏学期・冬学期課題
- 夏学期も,冬学期も,時期が来たらレポート課題はUTOL-LMS経由で配布します。締切日などもそちらで通知します。
♪教科書
- 授業では下記の教科書を主として使います。購入を薦めます。
- 夏学期(4回目以降で使います。古本で十分(^_^;))
「言語聴覚士の音響学入門」(古田友敬/海文堂出版)
- 冬学期(2章(峯松が執筆した部分)のみ利用。講義室で聴講する学生にはその箇所のコピーを配布します)
「音声言語処理と自然言語処理」(中川聖一(著)/コロナ社)
♪LECTURE-1
♪LECTURE-2
- スライド資料
- 授業中よく使った音声波形・スペクトル表示ツールは,iSpectrum です。Mac のソフトです。
- 交流のメリット・デメリットに関しては,こちらが参考になります。
- 授業で紹介した,各種音声記号が聞けるサイトはこちら。
- 次週の音声分析演習では,wavesurfer というツールを使います。
- Windows ユーザは wavesurfer-1.8p5-win-i386.zip を
- Mac ユーザは wavesurfer-1.8p5-osx-i386.dmg を
- Linux ユーザは wavesurfer-1.8p5-linux-i386.tgz を
- ダウンロード&インストールしておいて下さい。お渡ししたマイクで音声録音&分析ができます。
- お渡ししたマイクセットの使い方に関しては,下記をしっかり読んでください。
15分で終わる人も,3時間かかる人もいるでしょう。いずれの場合でもしっかり読んでください。
- キーポイントは二つ。マイク・スピーカーは外部接続しただけではダメで,
ちゃんと「選択」すること。録音(再生)レベル調整すること。
- Windows マシンユーザはこちら。
- Mac マシンユーザはこちら。
- なお,USB-C のポートのみのマシンを使っている人は,「USB-A to USB-C」 のアダプタを各自用意して下さい。
- 授業でお見せしたシャドーイングサイト(ブラウザはGoogle Chromeのみ対応)
- シャドー音声について乗っていた電源ノイズについて。
♪LECTURE-3
- PCを使った音声分析演習の回ですが,ビデオ視聴しながら各自作業できる課題となっています。
- スライド資料
- wavesurfer (上記)をインストールしてくること。できれば,wavesurfer +マイクで音声収録できることを確認してくること。
- 演習で使う音声サンプルはこちら。必ず,ダウンロードしてくること。
- 演習で使用したPC収録用マイクセットは以下。安価で,高品質な音声収録ができます(合計2200円ほど)。
- マイクなどの収録機器の選定に関して下記の報告が参考になるかもしれません。
♪LECTURE-4
- 今回は,市販のビデオ教材を一部,g.ecc アカウントでのみアクセスできる場所に置いています。日程が近づいたら連絡します。
- スライド教材
- 第二回の「音響音声学のいろは」を少し深く掘ります。峯松がついた「許される嘘」を告白します。
- 授業の途中で,定常波に関するビデオ教材(市販されているもの,下記)を上映します。この部分は配信できないので,講義室で上演します。
♪LECTURE-5
- スライド資料
- 配布資料(フーリエ変換の基礎)
- フーリエ変換を(隠さず)説明しようと思います。理科一類の学生が学部2年に教わる内容を,よりかみ砕いて説明します。
- 峯松が考える「許される嘘」とも関連します。
- 五月祭の峯松・齋藤研のデモ内容はこちら。デモを見ながら,あれこれ質問すれば,この授業で学んだことを再確認(復習)できるかもしれません。
♪LECTURE-6
♪LECTURE-7
- スライド教材
- 今回から,「言語聴覚士の音響学入門」を徐々に使い始めます。「いろは」では声の高さ/声の音色が話題の中心でしたが,それ以外の側面についても学び始めます。
- と同時に,かつて科学技術振興機構で web 公開していた(現在は公開を休止しています),聴覚についての教材を使って,その「いろは」を学びます。基本ビデオとなりますが,元々 web 公開されていたので,ネット配信もします。
♪LECTURE-8
♪LECTURE-9
- 音の高さの知覚を学んだところで,関連する話題として,研究室で開発運用している「日本語教育支援システムOJAD」の紹介をします。
- 日本語の抑揚(アクセント,イントネーションの制御)を留学生が学ぶためのシステムです。
- 3.5時間の OJAD 講習会の一部を再現します。知らず知らずのうちに獲得してしまった日本語韻律の制御方法について,再確認する良い機会になるでしょう。
- 予習として下記のビデオ(英語で日本語の抑揚を教えています)を見てくると良いでしょう。
- OJAD でピッチパターンの描画は,東大電気系の名誉教授・藤崎先生が提唱している「基本周波数パターン生成モデル(通称藤崎モデル)」を使っています。藤崎モデルについて知りたい人は,下記がお勧めです。
- 最近,NHKアクセント辞典における「アクセント」という言葉の定義が変わりました。新しいアクセント定義についてのシンポジウムで使ったスライド。
♪LECTURE-10
- スライド教材
- 音幾つか音のサンプルを聞きます。PCとステレオイヤホン(最近のスマホ用の,マイク内蔵型のイヤホンではなく,マイクはついていない普通のステレオイヤホン)を持参してくることを薦めます。
- 音のサンプルはここ。
- 音声合成(テキスト読み上げ)技術の応用として,OJADを紹介しましたが,別の技術を応用し,「外国語聞き取り能力」向上のため面白いプロジェクトを始めています。これに関して文系学生(大学院学生)の協力を求めています。これについても説明します。
♪LECTURE-11
- スライド教材
- 音本日で夏学期の授業を終了します。
- レポート課題は7月になったらこのページに掲載します。
- 本日の授業の後半は(時間が余れば)OJAD以外の語学学習支援について紹介します。
♪LECTURE-12
- 「音声言語処理と自然言語処理」という工学部4年 or 工学系修士1年向けの教科書の2節(音声言語処理のモデル:峯松執筆)をじっくり読んでいこうと思います。どこまで理解してもらえるのか分りませんが,時間をかけて説明します。
- なお,教科書を買う必要はありません。該当箇所をPDFで配布します。ITC-LMS を見に行ってください。
♪LECTURE-13
♪LECTURE-14
♪LECTURE-15
♪LECTURE-16
♪LECTURE-17
♪LECTURE-18
♪LECTURE-19
♪LECTURE-20
♪LECTURE-21
♪LECTURE-22
♪本講義で使用した図書・文献一覧