内田秀継の研究のページ

研究テーマ

音声生成過程の解明

人は日常的に「声」を使って、コミュケーションを行なっています。声は、言語的な情報以外にも、発話者の感情や意図、印象といった様々な要素を持ってます。これらの要素が人の体の中でどのように作られ、声として発せられているかについては、まだ解明されていないことが数多くあります。これらの謎を解明することで、発話障害の治療や音声技術の発展を貢献することが出来ます。

調音運動情報を用いた発話トレーニングシステムの開発

「百聞は一見にしかず」という諺があるように、目で見て確かめるということは発音の練習でも大切です。英会話教室などで行われている発音トレーニングは、先生のお手本を「耳で聞いて真似る」トレーニングです。しかし、聞いた音をそのまま真似ることは簡単ではありません。そこで、「目で見て真似る」トレーニングが研究されています。これは、発音のキーとなる口の中の形を目で見ながら行うトレーニングです。学習者の口の形と正しい発音における口の形をアニメーションによって表示することで、学習者は、自分の口の形と正しい口の形を見比べながら発音を直すことができます。