内田秀継の研究のページ

英語発音矯正教室DISCORING SOUNDSさんとコラボ企画

トレーニング初日

発音トレーニングの初日は、主に以下のことをしました。トレーニングの動画はこちら

  • ネイティブ筋エクササイズ
  • 母音発声トレーニング
  • lの発音法
  • ネイティブ筋エクササイズ

    ネイティブ筋エクササイズは、DISCVORING SOUNDSさんの目玉の一つです。日本人が英語をネイティブと同じように発音できない原因は、舌や口唇の筋肉にあります。英語の発音には、日本語の発音には表れない筋肉の動きがあり、日本人にはそれが出来ないためネイティブのような発音が難しいのです。そこで、ネイティブの発音を目指すために舌や唇の筋肉自体を鍛えるというのが、ネイティブ筋エクササイズです。初回では次のようなエクササイズをしました。

    • <口周りアヒル体操>
      ネイティブ特有の唇を丸めた形(アヒル口)を作るための体操
    • <口先ピヨピヨ体操>
      アヒル口をすぼめたり開いたりする運動
    • <舌パタパタ体操>
      舌先を上下の前歯に交互につける運動
    • <舌の振り下ろし体操>
      舌先を巻いた状態から広げる運動
    • <舌の押し込み体操>
      舌を口の奥に引く運動
    • <中舌ブリッジ体操>
      舌の中部を持ち上げる運動
    • <舌先キュッキュ体操>
      舌の幅を狭くする運動
    • <半開きアヒル体操>
      力を入れずアヒル口を作る運動
    • <顎カクカク体操>
      顎を上下に動かす運動
    • <後舌ブリッジ体操>
      舌の後部を持ち上げる運動
    • <口外キュッキュ体操>
      舌の幅を狭くする運動・その2
    • <R切り替え体操>
      巻く/r/と引く/r/を交互に行う運動

    母音発声トレーニング

    抑揚をつけて英語を発音することで、よりネイティブらしい発音になります。母音の発声においてノドを締めたり緩めたりすることで音の高低をつける練習をしました。

    • <母音タメタメ体操>
      ノドを締めて母音を高く発音する体操
    • <母音ゼハゼハ体操>
      走った後に息がゼハゼハする感覚でノドを緩めて母音を低く発音する体操

    lの発音法

    基礎的となるエクササイズの後に、lの発音の仕方を教えてもらいました。lは日本人が苦手とする発音の一つですが、エクササイズに基づいて分かりやすく解説していただきました。

    感想

    英語と日本語の舌の動きのバリエーションの差に驚かされました。ネイティブ筋エクササイズで鍛える舌や唇の動きは、英語を発音するために必要かつ日本語にはない動きです。ネイティブ筋エクササイズの種類を見れば、いかに英語が日本語にない舌の動きをしているかがわかると思います。舌を細くする動き(舌先キュッキュ体操)などは、日本語しか喋ったことのない日本人からすれば、舌ってそんな動きするのって感じてしまうかもしれません。この動きのバリエーションの差を知らないで英語の発音をしても、なかなか正しい発音には到達できないんだろうなと思いました。